商品制作について
1)国内で制作
デザイン画を工場へ持ち込む場合、当店では主にラフスケッチやイメージが伝わる簡単なメモ的なもので間に合わせます。
長いお付きあいの職人さんなので短い打ち合わせでOK。
原画サンプルを製作した後、溶接加工工場で接合などの繊細な加工の依頼をします。
ひとつのピアスが店頭に並ぶまで、製作のプロセスは6つほどあり、原型工場、溶接加工、研磨、組立、仕上げなどです。要所を一巡すると、10人ほどの職人さんが関わることになり ます。
素材やデザインがデリケートなぶん、きめ細かいプロセスとフォローが重要です。

2)海外で制作
韓国、香港などの工場で、少量であっても生産を引き受けていただけるところを熟知しているため、スケッチの指示書をメールやFAXで送ることで、ほとんどのものが製造できます。
ユーロ圏は距離的に遠いのが難点ですし、トラブルが発生から解決まで6ヶ月も掛かった経験があるため、とくに依頼しにくい印象を持っています。

3)自社工房で制作
2008年秋、工房を港区青山から世田谷区奥沢(自由が丘)へと移転しました。
デザイン担当の栗原澄江が中心となって運営している従来の工房を、さらに強化することが移転の大きな目的です。
気概に満ちた工房では、常識を超えた商品作りが始まっています。